制汗対策には食事の改善。
薬や手術も考えられますが。
頭と顔の汗っかきの、
制汗対策としては、薬を使ったり、
手術を行う方法などがあります。
これらの処置は、
身体から出る汗を、
物理的に止める方法を取ります。
確かに即効性はありますが、
薬には副作用があり、
手術では費用の問題もあります。
そこで、差し迫って、
汗を止める必要がなければ、
別な方法が良いと思います。
身体の中から、
汗を抑制する、
体質改善をお勧めします。
今の食事を見直しましょう。
まず食事を、
見直すことから始めてみましょう。
現在の日本人の食事を、
考えますと以前の日本食から、
欧米型の食事に変わってきています。
また外食産業の発展と、
ともに外で食事をする、
機会も増えてきました。
外食する機会も増えてきました。
欧米型の食事が影響。
欧米型の食事は、
お肉が中心ですし、
油を良く使います、
また乳製品も多くとります。
外食の料理も、
お肉や油を使うものが多く、
また味付けも濃く、
総じて高カロリー高脂肪です。
また欧米型の食事で、
以前の日本には少なかった、
肥満や生活習慣病なども、
増えてきています。
そのために肥満からくる、
汗っかきも増えてきています。
他の汗っかきの症状も、
少なからず欧米型の食事が、
影響していると思われます。
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和食中心の食事がお勧め。
そこで、汗っかきの食事改善は、
和食中心の食事、
にすることをお勧めします。
でも完全に和食に、
切り替えることは大変ですよね。
その時は、和食のメニューを、
少しずつ増やしていけば、
スムーズに切り替えられますよ。
日本食に使われる食材は、
主食の米をはじめとして穀類、
野菜、豆類、魚介、海藻などです。
乳製品もほとんど使われません。
その中でも大豆の加工食品を、
多用していることが目立ちます。
汗っかきの改善には和食。
豆類には制汗の働き。
ところで、大豆等の豆類には、
汗っかきを抑える、
働きがあるといわれます。
女性ホルモンには、
発汗を抑える作用が、
あると言われます。
大豆には、女性ホルモンと、
似た働きをする、
イソフラボンが含まれています。
ですから汗っかきを、
身体の中から抑えるには、
このイソフラボンがある大豆を、
食べればよいのです。
私も納豆を毎日食べています。
納豆や豆腐は毎日でも。
大豆はそのまま、
食べてもよいのですが、
その加工食品である、
納豆や豆腐などもありますよね。
納豆は苦手な方もいますが、
料理法も色々あります。
この機会に、
毎日でも食べられるように、
なってみてはいかがでしょうか。
汗っかきを治しましょう。
汗っかきの食事の改善は、
日本食中心の食事に、
戻す事だったのですね。
特に大豆で作った、
納豆や豆腐などの豆類を、
食べることだったのです。
食生活の見直しには、
時間がかかるとおもいますが、
気長に続けて、
汗っかきを治してくださいね。
制汗対策の様々な方法の
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