悪い汗の影響って大きい。
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汗は
身体の血液から出て来ます。
血液の中の水分と
ミネラル分が汗腺に取り込まれて
汗となって出てくるのです。
正常な汗は
ミネラル分を血液に戻して
水分だけが出てくるのです。
ここでいう「良い汗」ですね。
悪い汗もあるのです。
逆にミネラル分も
水分も一緒になって
出てしまう汗。
これが[悪い汗」です。
悪い汗が出るのは、
汗腺が上手く働かないから。
大量に悪い汗が出ると、
ミネラル分も大量に、
身体の外に出てしまいます。
汗には水分とミネラル分が含まれる。
ミネラル分はとっても大事。
ミネラル分って、
血液にとって、
大事なものなんです。
そこで血液は、
少なくなったミネラルを、
身体中の細胞から奪います。
では、身体中から、
ミネラル分が少なくなると、
どうなるのでしょう。
代表的なミネラルに
ナトリウムやカリウムがあります。
これらが不足すると、
身体中の内臓の、
働きが鈍ってしまうのです。
夏バテは、
これらのミネラル分が
足りなくなることで起こるのです。
ミネラル分が不足すると夏バテに。
汗をかかないのも問題。
それならば、
汗が出ないようにしたら、
良さそうですよね。
でも、汗をかかないと、
問題があるのです。
汗をかかないと、
自立神経失調症の、
症状を招きます。
最初は、
立ちくらみや、
めまいを起こします。
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登校拒否などを起こします。
やがて寝起きが悪いとか、
疲れやすい等の症状が出てきます。
さらに続くと登校拒否や、
出社拒否などを、
引き起こすと考えられています。
これまで、これらは、
精神的なことと、
考えられていました。
汗をかかないことが、
原因だったとは、驚きですね。
汗をかくと血流が良くなる。
汗をかくときは、
身体の交感神経が、
血管に汗を出すように、
指令を送ります。
血管は汗を出そうと、
広がってきます。
その結果、全身の、
血液の循環が良くなるのです。
汗をかくと血液の循環が良くなる。
交感神経が働かない。
汗をかかないと、
交感神経が働きません。
長く汗をかかないと、
交感神経の働きが、
鈍くなってくるのです。
すると交感神経の、
通常の働きも悪くなります。
通常の働きとは、
身体の各器官を、
正常に動かすことです。
悪い汗はかかないように。
このように悪い汗をかくと、
ミネラル分が不足して、
夏バテになります。
汗をかかない生活を続けると、
身体が正常に働かなくなり、
何事にもやる気が出なくなります。
こうしてみると、
「良い汗」をかくことは、
とても大事なことなのですね。
汗をかくって、本当は大事なことです。
の記事はこちらから。