汗をかくって、本当は大事。
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汗をかくって、本当は大事なことです。記事一覧
頭や顔にかく汗っかきには嫌で不潔なイメージがあります。でも、汗って、そんなに嫌なイメージばかりでしょうか。汗っかきは良いものとしてとらえていることもあるのです。
でも汗ってなぜかくのでしょう? そもそも人間の身体に起こる現象には必ず役割があります。実は汗をかくことには大事な役割があるのです。それは体温の調節機能です。
暑くなると体温調節の為に汗をかきます。体温が上がると脳から指令がでます。指令は「血液中の水分を汗腺に送って汗として身体の外に出しなさい。その汗の気化熱で身体を冷やしなさい。」その指令により体温が上がると汗をかくのです。
汗は身体の血液から出て来ます。血液の中の水分とミネラル分が汗腺に取り込まれて汗となって出てくるのです。正常な汗はミネラル分を血液に戻して水分だけが出てくるのです。ここでいう「良い汗」ですね。
汗をかくのは、身体の体温調節のためです。でも他にも、意外な役割があります。その役割は、汗が分泌される汗腺(かんせん)で決まります。その汗腺の種類は二つです。エクリン腺(せん)とアポクリン腺(せん)と呼ばれて、別々の役割を持っています。
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